（写真：KBS京都）

1万6,000人のランナーが早春の都大路を駆け抜ける京都マラソンが、18日おこなわれ、ランナーたちが右京区のたけびしスタジアム京都をスタートしました。スタート地点では43の国と地域それにすべての都道府県から出場するランナーがスタートの時を待ちました。まず、8時55分、車いすランナー6人がスタートを切りました。そして午前9時、京都市の門川市長の号砲を合図に、曇り空の中、42.195ｋｍのフルマラソンと、2人でタスキをつなぐペア駅伝のランナーたちが一斉にスタートしました。京都市内はスタートした午前9時現在13.0℃と高めの気温となりました。ランナーは、沿道の世界遺産が点在するコースへと飛び出し、フィニッシュ地点の平安神宮前を目指しています。ＫＢＳ京都では、午後0時30分からフィニッシュの生中継、午後9時からダイジェスト番組をお送りします。