パラ競泳・福田果音選手 母校の壮行会で決意新たに
九州朝日放送
この夏、パリで行われるパラリンピックの競泳代表に内定している北九州市出身の福田果音選手が母校で行われた壮行会で決意を新たにしました。 福田選手は現在、小倉西高校に通う3年生です。 生まれつき左肘から先がなく、小学1年生から水泳を始めました。 去年10月に開かれたアジアパラ競技大会では金メダルを獲得するなどパラリンピックでの活躍が期待されています。 通っていた中学校の後輩・恩師たちからの応援メッセージや横断幕のプレゼントに笑顔が溢れます。 福田選手は「パラリンピックに向けて一層頑張ろうという気持ちになりました。 メダル獲得を目標にして大会が終わった時に凄い楽しかったなとまたパラリンピックに出たいなと思える試合にしたいです」と話していました。 パリ2024パラリンピックは8月28日に開幕します。
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