【東京5R新馬】ルメール「次走は1400メートルがいいかも」インプロペリア、マイペースの逃げに持ち込み悠々勝利
◇16日 東京5R・2歳新馬戦(芝1600メートル) 単勝1・2倍と断然の支持を受けたインプロペリア(牝2歳、父ロードカナロア、母パストフォリア、美浦・森一)がハナを奪うとマイペースの逃げに持ち込み、悠々と押し切った。ルメールは「スタートからスピードを出してくれて逃げ切りでしたね。最後の直線も良い脚を使ってくれました。次走は1400メートルがいいかも。ロードカナロアの子でスピードがあるから。競馬を覚えれば距離は大丈夫かもしれないが、まだ馬が子どもなので。ポテンシャルはあります」とスピード能力を評価した。
中日スポーツ