「出雲ー札幌便」今年も季節便として8月に運航 すでに予約率8割超える(島根)
山陰中央テレビ
出雲空港と北の大地、北海道を結ぶ直行便が今年も8月に期間限定で運航されることになりました。 出雲空港と北の大地北海道・新千歳を結ぶ直行便は、夏の季節便として1996年に初めて運航され、今年も8月1日から31日まで1日1往復、週4往復運航されます。 6月13日は、出雲ー札幌便を運航する日本航空のグランドスタッフなどが松江市のTSK本社を訪れ、北海道の初夏の花、ラベンダーの鉢植えを届け、8月の運航開始をPRしました。 日本航空株式会社・宮坂久美子西日本支社長: 「本来(羽田乗り換えで)4時間ぐらい掛かる所を約2時間でひとっ飛びなので、多くのお客様に夏の北海道を楽しんでほしい」 搭乗率は2021年にコロナの影響で約21%まで落込みましたが、去年はコロナ禍前を上回る約96%まで回復。 既に今年も80%を超える予約が入っているということで、日本航空は去年並みの高い搭乗率に期待しています。
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