中島佑気ジョセフが男子400メートルで連覇 佐藤風雅が2位 日本選手権/陸上
陸上・日本選手権最終日(30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)男子400メートル決勝が行われ、中島佑気ジョセフ(富士通)が45秒51で連覇。パリ五輪参加標準記録(45秒00)には届かず「(標準記録突破を)一番の目標にしていたので悔しい。パリ五輪代表はランキングで出場圏内なので後は願うしかない」と反省した。男子1600メートルリレーのメンバー入りも有力。「マイルリレーでは去年の世界選手権(ブダペスト)でメダルを狙える位置だったのに予選敗退に終わったので、今年はリベンジを果たせるようにしたい」と大舞台を見据えた。 パリ五輪参加標準記録(45秒00)突破済みの佐藤風雅(ミズノ)は45秒61で2位だった。