かんじき履いて雪原散策楽しむ 福島県喜多方市でウインターフェスティバル
福島県喜多方市の冬を楽しむ「蔵のまち喜多方冬まつり 喜多方ウインターフェスティバル」は27日、市内の道の駅喜多の郷などで開かれた。 実行委員会の主催、市の共催。大切な地域資源である雪を有効活用し、冬の魅力を体験できる機会を提供しようと開いた。会場近くの中山森林公園で開催された、かんじきウオークには約50人が参加した。雪が降り積もった約1・5キロのコースを散策し、樹木や動物の足跡などを観察しながら歩を進めた。 テントサウナ体験の他、カレーライスやハンバーガーなどを販売する16の飲食ブースもあり、家族連れらでにぎわった。来場者は多彩な催しを通じて、冬のひとときを満喫していた。