「僕が先輩の尻をたたく」4年目のDeNA・入江大生が新シーズンへ決意 年末年始の過ごし方は「おもしろくない」
プロ野球・DeNAの山崎康晃投手・三嶋一輝投手・石田健大投手・伊勢大夢投手・入江大生投手・石川達也投手が6日、神奈川県厚木市内で自主トレを行いました。 【画像】DeNA今永昇太 メジャー移籍先の最終候補は4球団か 米メディアが報道 山崎投手を中心に毎年恒例となっている厚木市・白山での山登り。今年は、中継ぎとしてチームを支える4年目・入江投手が初参加となりました。山頂へ到着後には「チームとしては日本一を目標として、個人としてはいつまでも先輩について行かず僕が先輩の尻をたたくような、脅かすような存在になりたい」と新シーズンに向けた意気込みを語りました。 昨年のファンフェスティバルでは上茶谷大河投手と漫才を披露するなどムードメーカーとしても欠かせない入江投手。年末年始の過ごし方を問われると、「おもしろくないんですけど、特に何もしていなかった。テレビを見てカウントダウンして、おめでとうで寝ました」と、意外にも静かに過ごしていたと明かしました。 続けて何の番組を見たか問われると、熟考した後に笑顔で「結構（チャンネルを）回しながら見るんで、皆さんまんべんなく」と、テレビ局の記者に配慮した回答で報道陣の笑いを誘いました。 登山後に行った自主トレでも、大きな声でノックを受けるなど明るさを前面に出して取り組んでいた入江投手。98年以来の優勝へ、活躍に期待がかかります。
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