ワンツーワークス、安楽死をテーマにしたシーラッハ「神」を上演
「ワンツーワークス #40 シリーズ[命を見つめる]①『神[GOTT]』」が、7月19日から28日まで、東京・駅前劇場で上演される。 【画像】ワンツーワークス #40 シリーズ[命を見つめる]①「神[GOTT]」チラシ裏(他1件) これは、ドイツの劇作家フェルディナント・フォン・シーラッハが安楽死をテーマに描いた戯曲「神」を、古城十忍の演出で立ち上げるもの。作中では、公開討論会会場を舞台に、“自らの死を望んでいる78歳の男性に、医師は死に至に至る医薬品を致死量、処方すべきか否か”が議論される。なお、1幕目の終了後、観客は安楽死に賛成・反対か投票することになり、2幕ではその投票結果が開示される。 出演者には、奥村洋治、関谷美香子、永田耕一、みとべ千希己、みょんふぁ、鈴木弘秋、小山萌子、藤敏也が名を連ねた。なお、一部の公演ではアフターイベントが実施される。チケットの一般販売は6月3日にスタート。 ■ ワンツーワークス #40 シリーズ[命を見つめる]①「神[GOTT]」 2024年7月19日(金)~2024年7月28日(日) 東京都 駅前劇場 □ スタッフ 作:フェルディナント・フォン・シーラッハ 翻訳:酒寄進一(「神」東京創元社) 演出:古城十忍 □ 出演 奥村洋治 / 関谷美香子 / 永田耕一 / みとべ千希己 / みょんふぁ / 鈴木弘秋 / 小山萌子 / 藤敏也 ※U18、U30割引チケットあり。