長野朝日放送

中野市出身で、プロ野球横浜DeNAの牧秀悟選手。県が「スポーツ栄誉賞」を贈りました。 大きな拍手で迎えられ、さながらスターの凱旋です。一般公開された授賞式には200人以上が集まりました。報道陣だけでなく、ほとんどの人がカメラを向けます。 ■牧秀悟 選手（25） 「このような賞をいただいて本当にうれしく思います。来年は今年よりいい成績を残して、さらにチームも優勝してこういう風にあいさつしたい」 過去には、奥原希望さんや上村愛子さんも受賞した県のスポーツ栄誉賞。スポーツの分野で顕著な功績を上げ、県民に明るい希望を与えた人に贈られます。 牧選手は3月のワールドベースボールクラシックに日本代表として出場し、世界一に貢献。今シーズンはホームラン29本、103打点の好成績で、自身初のタイトルとなる打点王と最多安打を獲得しました。 ■牧秀悟選手（25） 「やっぱり野球がもっと広がってほしいし。野球とか他のスポーツをはじめる子どもたちのためにもこうして一線で戦っている自分たちが盛り上げていきたい」 インタビューの後は、駆け付けたファンとの写真撮影に応じました。