今季からロス・ブランコスの同僚

期待の18歳エンドリック photo/Getty Images

GKティボー・クルトワは、プレシーズンに行われたバルセロナと試合で、今夏にパルメイラスからレアル・マドリードに加入したエンドリックに感銘を受けていたようだ。 ［動画］エンドリックも出場したアメリカでのエル・クラシコ アメリカで行われた伝統の一戦「エル・クラシコ」は、パウ・ビクトルの2ゴールにより、バルセロナがレアル・マドリードを2-1で破った。この試合でエンドリックは、大きなインパクトを残すことはできなかったが、それでもクルトワは、18歳の新星に対し、大きな期待を寄せているようだ。エデン・アザール氏に似た特徴を挙げつつ、アドバイスを送ったことを、スペインメディア『elDiario』が伝えている。 「彼は背が高くないが、脚力が非常に強い。チェルシー時代のエデン（・アザール）に少し似ている」 「蹴られても立ち続ける。そして、彼には力強いシュートがある。トレーニングでは、彼が力強くシュートするのを見たことがある」 「エンドリックは力強く、パワーに溢れている。だから、もう少し冷静になる必要があるのかもしれない。彼が緊張していると言っているわけではないが、マドリードの選手としてビッグマッチをプレイしているときは、少し緊張するのは普通のことだ。しかし、トレーニングでは彼が多くのゴールを決め、力強さを持っていることが分かる」 チームメイトからも期待が寄せられる中、レアル・マドリードでのファーストシーズンで結果を残すことはできるのか。サッカー界を担う才能に注目が集まる。