寺に忍び込んで「観音像」を盗もうとした疑い 無職の男(78)を逮捕 「身に覚えがない」と否認
観音像などを盗もうとして寺院に侵入したとして、無職の男が11日、浜村警察署に逮捕されました。 建造物侵入、窃盗未遂の容疑で逮捕されたのは、鳥取県鳥取市に住む無職の男(78)です。 浜村警察署によりますと、男は9月30日午後4時30分頃、鳥取市内の寺院で本堂を含めた建物に侵入し、観音像などを盗もうとした疑いが持たれています。 被害関係者が物色する男を発見し、警察に通報したため、男は何も盗らずに現場から逃走したということです。 警察が所要の捜査を行った結果、男の犯行が明らかになったとして、11日逮捕しました。 男は調べに対し「身に覚えがない」と容疑を否認しているということです。 警察は犯行に至った動機や経緯、余罪などについて詳しい調べを進めています。
山陰放送
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