被害者が後を絶たない「典型的な詐欺」 日本人男性がインドで衝撃的な体験 注意喚起する漫画が話題に
衝撃的だったインド旅行 金銭トラブルはあった?
今までおよそ40か国を旅してきたというヨハヌンさんは、そのときの思い出を漫画で描き、SNSに投稿しています。自身のブログ「ヨハヌンのきまぐれ絵日記」では、ひやひやしたことやほっこりした話も描いており、読んでいるだけで旅をしている気分に。 海外旅行では、違う国の文化に出合うのがとても楽しみだといいますが、インドでの出来事はとくに衝撃的だったそう。旅行中のことや気づいたことについて伺いました。 Q. トゥクトゥクのドライバーとの間に金銭トラブルなどはありましたか? 「僕は幸い、別のドライバーが注意喚起してくれて、ネットでも詳しく調べて詐欺を回避することができ、金銭的な損失はありませんでした。ただ、ついていってしまい、何も悪いことをしていなくても100万円以上搾取されてしまった方もいると聞くので、紙一重だったと思います」 Q. 声をかけてくれた別のドライバーも詐欺師? 「おそらくただのドライバーだと思います。ただ、詐欺師に会ったばかりだったのですぐに信用はできませんでした(笑)」 Q. インド旅行で気づいたことを教えてください。 「『怪しい』と少しでも感じたら、直感を信じて関わらないのが最善だと思いました。一緒に時間を過ごすと『怪しい人じゃないかも……』と思い込んでしまうので、演技をしていったん距離を置くべきですね」 Q. 今まで海外旅行で体験したことから、アドバイスをお願いします。 「現地の方と仲良くなるなら、レストランやホステルで働いている方がいいのかなと思います。勤務先が本人の情報を握っているでしょうし、家族が一緒にいる場合もあるので悪いことはしづらいんじゃないかと。実際に、インドでもレストランやホステルの方は超フレンドリーで、とても温かかったです。ただ、どんな国でも100%の信用は禁物ですね……」
Hint-Pot編集部