「なにわ男子」相次ぐスキャンダルでファン離れが加速?…本業の歌でも「口パク疑惑」で評価ダダ下がり
関西ジュニア出身の7人組グループ・なにわ男子。先日、6枚目のニューシングル「I Wish」をリリースしたが、売り上げは前作よりもダウンしてしまったという。なにわ男子メンバーといえば、今年は立て続けに女性スキャンダルに見舞われたため、ファン離れが加速しているようだ。 【スクープ!】『SnowMan』リーダー・岩本照「未成年女子とラブホで飲酒」現場画像 11月15日に発売になったシングル「I Wish」は、メンバーの道枝駿佑が出演する10月期ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)の主題歌に起用された楽曲。11月21日発表のオリコン週間シングルランキングによると、同作は初週37万枚を記録していた。 しかし、今年9月リリースの「Make Up Day / Missing」の初週記録は39.4万枚。およそ2.4万枚のわずかな差に見えるが、3月発売のシングル「Special Kiss」は初週51.6万枚と、ハーフミリオン(50万以上)を獲得していたのだ。 「そもそも、道枝出演の『マイ・セカンド・アオハル』も視聴率は決して高くありません。主演は女優・広瀬アリスですが、道枝はその相手役という重要なポジションを務めています。ドラマの世帯平均視聴率は初回5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と1ケタでスタート。以降も4~5%どまりですから、同作による主題歌『I Wish』のPR効果はさほどなかったのでしょう」(芸能ライター) また、半年のうちに売り上げが下降した背景には、メンバーが『週刊文春』(文藝春秋)に熱愛をキャッチされたことも一因とみられる。8月上旬、同誌は西畑大吾と、読売テレビ・足立夏保アナウンサーの“お泊り愛”をスクープ。9月には長尾謙杜、元セクシー女優・三上悠亜、Kis-My-Ft2・千賀健永の三角関係について伝えていた。 「追い打ちをかけるように、『文春』は11月に高橋恭平とタレント・黒木ひかりの真剣交際を報道。高橋はなにわ男子の“ビジュアル担当”と言われ、センターの道枝と並んで人気の高いメンバーですから、ファンは大きなショックを受けていました。何より、チャリティー特番『24時間テレビ46』(日本テレビ系、8月26~27日にかけて放送)のメインパーソナリティーという大役を控えている中、西畑が『文春』に撮られた時点で、ファンは『プロ意識が低い』と憤っていたほど。西畑の記事で警戒するかと思いきや、相次いで2人も“文春砲”にやられてしまい、失望した人も多かったのでしょう」(前出・芸能ライター) ましてや、彼らが所属する旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)は、創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題によって、正念場を迎えている。今年でCDデビュー2周年を迎えた若手のなにわ男子が、うつつを抜かしている場合ではないだろう。 さらに、なにわ男子は本業のほうでもネットユーザーから辛口評価を受けたばかりだ。 「彼らは11月16日放送の『ベストヒット歌謡祭 2023』(日テレ系)に出演。グループとしてパフォーマンスを披露したほか、“ほぼ同期”のボーイズグループ・INI、BE:FIRSTとコラボレーションするコーナーもありました。そんな中、なにわ男子をめぐっては『生歌ではないのでは?』という疑惑が浮上。視聴者の間で『表情を作りすぎて口パクが疎かになっている』『コラボコーナーで口パクは残念』『なにわ男子だけ口パクで恥ずかしくないの? ダンスも明らかにほかのグループより劣っていたと思う』『なにわ男子は口パクだから、上手いグループに挟まれて悪目立ちしてる』という声があがってるんです」(前出・芸能ライター) プライベートは一部メンバーの脇の甘さが露呈し、仕事でも評価がダダ下がり中のなにわ男子。デビュー3年目に突入した今こそ、気を引き締める時期なのかもしれない。
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