「事案を的確に捉えて適正で妥当な求刑になるよう―」青森地方検察庁に新しく細野隆司検事正が着任 会見で抱負述べる
青森地方検察庁に新しく細野隆司検事正が着任し会見で抱負を述べました。 7月1日付で着任した細野隆司検事正は東京都出身の56歳で、東京都立大学法学部を卒業後、東京地検検事を経て、さいたま地検公判部長や福岡地検次席検事などを歴任しました。 【写真を見る】細野隆司検事正の着任会見 4日の会見で、細野検事正は、変容する社会に対応した捜査や公判活動を心掛けると抱負を語りました。 青森地検 細野隆司検事正 「新たな犯罪事象も増えていますので、的確に対応できるように自らも研究・研鑽を深めつつ、青森地検の職員とともに力をあわせてそこに力を尽くしていきたい」 また、細野検事正は「先例にとらわれず、それぞれの事案を的確に捉えて適正で妥当な求刑になるように研究し努力する」と意気込みを述べていました。
青森テレビ