「彼の良さがどんどん出ていた。素晴らしい選手」堂安律が5点中4点に絡んだ“影のMVP”を絶賛!「彼のポテンシャルは皆さん、わかっていること」【現地発】
「入ると、もっと中盤に厚みが増す」
[北中米W杯アジア最終予選]日本 5-0 バーレーン/9月10日/バーレーン・ナショナル・スタジアム 【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。4人が7点の高評価。MOMは2G1Aの9番 日本代表は現地9月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選第2節でバーレーン代表とアウェーで対戦。5-0で大勝し、中国を7-0で圧倒した第1節に続いて連勝を飾った。 その5点中、4点に絡んだのが2シャドーの左で先発した鎌田大地だ。33分に飛び出しからのクロスで相手のハンドを誘発してPKを獲得すると、的確なパスで2~4点目を演出し、ゴールやアシストはなかったものの、“影のMVP”とも言える活躍を見せた。 右ウイングバックで45分間プレーした堂安律は、その鎌田について、「大地君が入ると、もっと中盤に厚みが増すので。フォワードの近くにいる選手と、中盤の近くにいる選手なので、(ゲーム)作りはもっと簡単になりますし。そこは変化があると思います」と効果を説明。「彼が中盤に下がることでチームが機能し始めた?」という問いにこう答えている。 「まぁ彼のポテンシャルは皆さん、わかっていることなので。後半、これくらいスペースがあると、彼の良さはどんどん出ていましたし。素晴らしい選手だと思います」 中国戦で出番のなかった男が存在を証明した。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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