「惹かれたんですよね」なぜ伊東純也は横浜ではなく柏を選んだのか。まさかの理由に内田篤人は「なんなの」
「大卒なんで、なるべく早くステップアップできれば」
元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回に、スタッド・ドゥ・ランスの伊東純也がゲスト出演。ここまでのキャリアについて語った。 【動画】番組で共演した伊東純也と内田篤人 2015年に神奈川大から当時J1のヴァンフォーレ甲府に加入した伊東は、わずか1年で柏レイソルに移籍する。 「大卒なんで、なるべく早くステップアップできればいいかなと思って」 その時、柏以外からもオファーがあったようだ。現在31歳のアタッカーは、「何チームかありましたけど、聞いていたのは(横浜F・)マリノスとか大宮(アルディージャ)とか」と明かした。 内田氏が「これを聞いたサポーターは悔しいでしょうね。マリノスサポーター、うちじゃなかったかぁって」と話すと、伊東は柏に決めた意外な理由を明かした。 「柏は黄色のユニが好きで。黄色ってないじゃないですか。なんか黄色に惹かれたんですよね」 内田氏は「なんなのその決め方」と笑い、「そしたら、次はドルトムントに行こうよ」と黄色いユニの名門入りを勧めていた。 もちろん他にも理由はあったのだろうが、チームカラーも大きな決め手となったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部