１月８日未明、高松市の高松自動車道で走行車線に停止していた軽乗用車に後ろから来た車が追突し、軽乗用車の２３歳の男性が死亡しました。香川県内で２０２５年に入って初めての交通死亡事故です。 午前１時２０分ごろ高松市太田下町の高松自動車道上り線で、何らかの理由で走行車線に停止していた軽乗用車に後ろから来た４台の車が次々に追突しました。 この事故で、軽乗用車を運転していた観音寺市中田井町の建設業、長谷川結梨さん（２３）が死亡し、助手席に乗っていた２３歳の男性が顔から出血するケガをしました。追突した車にケガをした人はいませんでした。 この事故の影響で高松道上り線の高松中央ＩＣから高松西ＩＣの間が午前９時ごろまで７時間余りにわたって通行止めとなりました。この事故が香川県内で２０２５年に入って初めての交通死亡事故です。