【2024年版】バレンタイン&ホワイトデーに買いたい、ローカル食材を使ったチョコレート6選
コロカルニュース
■海底熟成ワイン〈SUBRINA〉を使った〈LIFENRI〉のショコラ もうすぐやってくるバレンタイン、ホワイトデーシーズン。今回は、日本のローカル食材や食品を使った2024年の最新チョコレートをピックアップしてみました。 【写真で見る】「獺祭焼酎」を使用した「生ショコラ 獺祭焼酎」 まずご紹介するのは、南伊豆の海底で熟成されたワイン〈SUBRINA(サブリナ)〉と、2023年10月に世田谷線の松原駅近くにパティスリーをオープンしたショコラティエの清水佑紀シェフが率いる〈LIFENRI(リフェンリ)〉とのコラボレーションによるボンボンショコラ「BonBon de noir 海底熟成ワインのマリアージュショコラ」(2600円)です。 海底熟成ワイン〈SUBRINA〉をストレートに表現したボンボンショコラや、希少価値の高いマダガスカル産のショコラを使用したマダガスカル64%、まろやかな甘みと旨味のあるフランス・ブルターニュ地方のゲランド塩を利かせたカカオの力強さを感じるビターガナッシュのオリビエ、浅めにキャラメリゼした、皮付きヘーゼルナッツを食感が残る程度に粗めに挽き自家製プラリネペーストにしたプラリネノワゼットの4粒がセットになっています。 〈SUBRINA〉ワインとのスペシャルセットでは、ギフトボックス内にボンボンショコラが同梱されています。 さらに、〈LIFENRI〉の実店舗でも、2月1日より「マリアージュショコラ」の単品購入が可能となっています。 ■〈獺祭〉の焼酎と梅酒を使った〈ショコラティエ パレドオール〉の生ショコラとトリュフ 続いてご紹介するのは、カカオ豆から本格的なチョコレートづくりを手掛けるショコラティエ・三枝俊介氏によるチョコレート専門ブランド〈ショコラティエ パレドオール〉によるチョコレート。山口県の銘酒〈獺祭〉の酒粕から生まれた「獺祭焼酎」を使用した「生ショコラ 獺祭焼酎」(9個入り2700円)と、「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」を使って仕込まれた「獺祭 本格梅酒 磨き二割三分仕込み」を使った「獺祭梅酒トリュフ」(5個2700円)が新たに登場しました。 「獺祭焼酎」は獺祭の香りを残しながら、アルコール度数39度によるインパクトと力強い味わいが特徴です。そんな「獺祭焼酎」とカカオの融合をイメージし、マダガスカル産やベリーズ産カカオの自家製チョコレートを使い、口どけなめらかに仕上げたのが「生ショコラ 獺祭焼酎」です。口中でとろけるにつれ広がる「獺祭焼酎」の香りが、フルーティーな香りからゆっくりと変化する余韻を楽しめます。 南高梅の最高級適熟梅を使い「純米大吟醸 磨き二割三分」で仕込んだ「獺祭梅酒」に、さまざまなカカオ産地の自家製チョコレートをブレンドし、奥行きのある味わいに仕上げているのが「獺祭梅酒トリュフ」。「獺祭梅酒」の仕込みに使用した梅のペーストやラズベリーピューレを配合することでやわらかな酸味がプラスされ、熟成されたまろやかな甘みが楽しめます。 ■“農家さんと一緒につくるお菓子”がテーマの兵庫県〈ル フルーヴ〉の「完熟柑橘アソート4」 続いては、兵庫県北部の養父市にある、自然豊かな山あいに工房を構える〈ル フルーヴ〉のチョコレートをご紹介。“農家さんと一緒につくるお菓子”をテーマにした〈ル フルーヴ〉はシェフの味覚による妥協のない素材選びが特徴です。 「完熟柑橘アソート4」(1998円)は、顔の見える農家さんから仕入れた伊予柑、金柑、ブラッドオレンジ、レモンを使った4種類のチョコレートアソートです。柑橘畑でもぎたての果実をかじるよう瑞々しい素材感を表現しています。柑橘は一個ずつ大切に皮を剥き、火入れをし、カットをするなど、全て手作業。時間も手間もかかりますが、柑橘もカカオも国内・海外の農家さんに大事に育てられた素材のおいしさを最大限に引き出したい、そんなシェフの思いが詰まっています。 2月1日(木)~14日(水)には、〈渋谷スクランブルスクエア〉のショップ&レストラン1F TOKYU Foodshow EDGE内、ポップアップスペース「Event Stage1」にも出店(※数量限定、なくなり次第終了)されるなど、東京でも購入が可能です。