「カミシモ」第6話。荒牧慶彦&和田雅成、木津つばさ&中尾暢樹が思いがけない知らせに動揺!?
日本テレビほかで、8月22日放送の連続ドラマ「あいつが上手で下手が僕で-巡巡決勝篇-」(火曜深夜0:59。読売テレビでは9月7日深夜時間未定)。その第6話の場面写真とあらすじが公開。第6話には、主演の荒牧慶彦が演じる時浦可偉と和田雅成が演じる島世紀のコンビ「エクソダス」と、木津つばさ演じる千波未明と中尾暢樹演じる黒旗晩のコンビ「ねあんでる」の2組が登場する。 「あいつが上手で下手が僕で」(通称「カミシモ」)は、2021年に始動したドラマ&舞台連動作品。お笑い界という大海原にもまれ、マストが折れ、漂流した者が最後にたどりつく場所「湘南劇場」に集まった芸人たちから始まる芸人青春群像劇。2024年にはシーズン3として5月に舞台公演が行われ、今回の7月期のテレビドラマ、そして11月には舞台公演が決定している。本作では、解体された「湘南劇場」に所属していた芸人たちが、国内最大級の漫才大会「38(サンパチ)ファンタジスタ」(通称・パチファン)の準々決勝に挑むまでの8日間の物語が描かれる。
到着した「第6話」の場面写真は、仲良くインタビュアーからの問いに答えるねあんでるのカット。エクソダスのパチファン準々決勝まであと2日。この日、芸人雑誌の取材を受けるために撮影スタジオにやって来た島(和田)は、ねあんでると久々に再会する。「今日の取材って、おまえらも一緒なんや?」と聞くと、元湘南劇場組で特集記事が組まれるそうで、先に取材を受けたロングリードは、インタビューで相方の好きなところを100個も言わされたらしい。「ほな、タイミング最悪やんけ」と島。
昨日、パチファンにこだわる時浦(荒牧)に、「ネタで売れて、コンビの手柄全部欲しいんやろ」と言ってしまってから口を利いていないのだ。とてもじゃないが仲良く取材を受ける雰囲気ではない…と思っていたところに、時浦が不機嫌そうにスタジオに現れる。案の定、時浦は島と目を合わせようともせず…。
取材が始まってからも態度が変わらない時浦に危機感を感じた島は時浦へ声をかけるも、「別のことを考えている僕は使い物にならないから」と言われ、今日の取材の全てを任せられてしまう。異様な雰囲気のエクソダスに対し、ねあんでるはコンビ仲が良好なことが伺える雰囲気で取材をこなしていく。そんな中、インタビューを受けていた4人を動揺させる思いがけない知らせが届く。