<仮面ライダーガヴ>ヒロイン・甘根幸果役は宮部のぞみ 2019ミス・ティーン・ジャパンGPの21歳 「役と自分との性格が全く違って戸惑いました」
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)でヒロインの甘根幸果(あまね・さちか)役を、俳優の宮部のぞみさんが演じることが分かった。 【写真特集】爽やかイケメン! 主人公ショウマ役は沖縄出身の19歳!!
宮部さんは2003年5月22日生まれの21歳。愛知県出身で、2019年には10代のミスコン「2019ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリを受賞した。モデルの押切もえさんや蛯原友里さんらが所属する芸能事務所「Pearl(パール)」所属。俳優として、これまで映画「20歳のソウル」(2022年)や「変な家」(2024年)などに出演している。
演じる幸果は、なんでも屋「はぴぱれ」の社長。出演にあたり宮部さんは「初めて台本を読ませていただいた時は、役と自分との性格が全く違って戸惑いましたが、今ではそれも楽しみながら撮影できています。1年を通して皆様に甘根幸果が宮部でよかったと思っていただけるように精いっぱい頑張るので、よろしくお願いします。それでは日曜の朝、お会いできることを楽しみにしています」とコメントした。
8月25日に東京都内で行われる「仮面ライダーガヴ」の先行上映会に、主人公・仮面ライダーガヴ/ショウマ役の知念英和さん、仮面ライダーヴァレン/辛木田絆斗(からきだ・はんと)役の日野友輔さん、宮部さん、敵のグロッタ役の千歳まちさん、ニエルブ役の滝澤諒さん、パイロット監督の杉原輝昭さん、アクション監督の藤田慧さん、武部直美プロデューサーが登壇することも発表された。応募方法などの詳細はテレビ朝日公式サイトと、東映特撮ファンクラブ(TTFC)で公開される。
令和ライダー第6作となる「仮面ライダーガヴ」はお菓子がモチーフで、半世紀以上の「仮面ライダー」シリーズの歴史の中で初めて「お菓子の力」で変身する仮面ライダーとなる。仮面ライダーガヴの基本フォームはグミをモチーフにした「ポッピングミフォーム」で、ほかにもポテトチップの「ザクザクチップスフォーム」、マシュマロの「ふわマロフォーム」などが登場する。