大阪市役所の正面玄関前に設置された、ミャクミャクの巨大モニュメント（12月1日・大阪市内）

１１月３０日に開幕５００日前を迎え、前売りチケットが販売された『２０２５年大阪・関西万博』。それを記念し、公式キャラクター・ミャクミャクの巨大モニュメントが１２月１日、「大阪市役所」（大阪市北区）の正面玄関前に設置された。 【写真】巨大なミャクミャクを眺める、ミャクミャク 幅約３.３ｍ・高さ約２ｍ・奥行き約１.５ｍという巨大モニュメントの設置は、府内・市内の主要エリアを万博関連の装飾をおこなうことで、機運を醸成していくシティドレッシング事業の一環。１１月３０日に「ＮＨＫ大阪ホール」で実施されたイベントでも披露され、登壇した「大阪来てな大使」の歌舞伎役者・片岡愛之助は「あのミャクミャクちゃんがすごくリラックスしている。ようこそって感じがいいね」と歓迎した。 土台を含む総重量は、実に１１７０ｋｇ。思わず撮影したくなる大阪の新たなスポットとして、全国各地や海外からの来阪者を出迎える。万博が閉幕する２０２５年１０月末まで設置される予定。