【リップペンシル】200%活用術! なりたい唇をかなえるおすすめアイテム
マスク生活から解放されて早1年。リップが主役の今シーズン、百花繚乱のロングラスティングリップに気持ちが高揚するものの、自分の唇に自信が持てない、という声も。ぷりんとグラマラスな唇がほしい、人中を短く見せたい、きゅっと上がった口角が理想……。 そんな“なりたい唇”を叶える救世主的存在が、リップペンシル。リップペンシルを使いこなして、好みの形を操り、今っぽいグラデーションを叶え、美しい仕上がりが続く、完全無欠なリップメイクアップを! 【写真】なりたい唇をかなえるペンシルの使い方 ◆今回話を聞いたのは…… M・A・Cナショナルアーティスト 山田昌美さん 2008年からM・A・Cに在籍。ファッションとリンクし、キャラクターを魅力的に見せるメリハリメイクが得意。ソフトなカラー使いやトレンドをデイリーに落とし込むメイクテクニックに定評あり。M・A・C公式のインスタグラムのコンテンツのディレクション、ライブコマースでも活躍。 リップペンシルのカラーバリエーションが17色!というM・A・Cのナショナルアーティスト、山田昌美さんにリップペンシルの役割やメイクアップに取り入れるメリットをヒアリング。さらには、4つの“なりたい唇”を叶えるリップペンシル活用術もレクチャーいただいた。
リップペンシルなら美容医療級に唇を盛れる!
実は今、リップペンシル人気が再燃し、90年代以来のブレイクを見せている。その背景にあるのが、コロナ禍のマスク。 「目もとだけが見えていたとき、アイメイクアップは盛りやすいので簡単に“なりたい自分”になれました。でもマスクが外れたら、自分でも『なんだかイメージと違う、私の唇こんなにぼんやりしてたっけ?』というギャップを感じる人も多いのでは?」と山田さん。 そうした違和感から、昨今では唇のヒアルロン酸注入などの美容医療を選択する人も。そんな可愛い色を乗せるだけでは解消できないギャップを埋めてくれるアイテムが、リップペンシル。「リップメイクアップは盛れない、と思っているなら、ぜひ使ってみてください。グラマラスな肉感リップもツンと上向きな唇も、プチ整形級にコントロールできますよ」