ホリプロからの独立を発表したあびる優。元夫・才賀紀左衛門（左）とは、親権を巡ってドロ沼の争いを繰り広げたが……

《2023年12月31日をもちまして、24年間お世話になりましたホリプロ様を退所しました》 【衝撃】隠し子発覚！あびる優「私が神」「紀左衛門は勝てない」宣言動画 タレントのあびる優が７月４日に自身のインスタグラムに24年間所属した事務所「ホリプロ」を昨年末に退所していたことを報告。 《ホリプロさんとは円満退所ですし、15歳からの活動、波瀾万丈な私を支え続け、成長させてくれたホリプロ、ホリプロの皆様、23年間の活動で関わって下さったスタッフさん、関係者の皆様、応援して下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです》 と感謝の気持ちをつづった。 今後は個人で活動していくという。 あびるは’01年に『おはスタ』（テレビ東京系）のアシスタント「おはガール」として芸能界デビュー。’14年に格闘家の才賀紀左衛門と結婚し、翌’15年に長女を出産するも’19年に離婚。才賀とは親権をめぐって争い、あびるが親権を持つことになったが、現在も長女は才賀と暮らしている。 あびるは５月５日にはインスタグラムで長女の幼児期の写真をアップし 《ママと引き離されてから、ママは１分１秒１日たりとも忘れたことないよ》（一部抜粋） と愛情深いママとして娘の誕生日を祝う投稿をしている。 「長女との親権を争っている中で、’22年２月に第２子女児を出産しました。父親については明かしておらず“友人のお友達みたいな方”とだけテレビ番組で明かしています。しかし長女とは違い、第２子は実家に預けており自分で育てていないようです。 インスタを見ても“＃ほぼ夫”と書かれた男性と旅行に行っている写真や“陽キャ”チックな写真をたくさんアップしており仕事をしている様子がない。業界では事務所を通さないと仕事はできないので、半年間何をして過ごしていたのでしょうか」（スポーツ紙記者） そんなあびるがこれまで芸能界を渡り歩いてこられたのはやはり大手事務所「ホリプロ」の力ということは否めない。あびるは’05年にバラエティ番組『カミングダウト』（日本テレビ系）で、 「（数人の集団で）店の倉庫に忍び込み、食べ物や飲み物を段ボールごと盗み続け、それを友達とかに配布してた。それを半年ぐらい続けたら店が潰れてしまった。店は成り立ってなかったんでしょうね。潰れちゃったんですよ」 と、自ら過去の犯罪自慢をしたことで大炎上となった。 「この件では２ヵ月間の活動休止のみで復帰となり、’07年にはホラー映画で主演を務めました。ホリプロの先輩『さまぁ～ず』や和田アキ子さん番組に出演させてもらい、事務所や先輩に助けてもらったことは否めません。 ですが、独立でホリプロという大きな“後ろ盾”を失った今、彼女を積極的にキャスティングしようという業界人は少ないのでは。特にテレビは彼女の“お騒がせ”イメージが強いだけに、厳しいんじゃないですかね……」（芸能プロ関係者） 果たして、新たな活躍の場を見つけることはできるのだろうか――。