細木咲良/松田美咲が2021年11月以来のITFツアー2勝目 [W35スワンヒル/テニス]
細木咲良/松田美咲が2021年11月以来のITFツアー2勝目 [W35スワンヒル/テニス]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「スワンヒル・テニス国際」(ITFワールドテニスツアーW35/オーストラリア・ビクトリア州スワンヒル/3月18~24日/賞金総額2万5000ドル/グラスコート)の女子ダブルス決勝で、第3シードの細木咲良(原商)/松田美咲(橋本総業)が第1シードのモニク・バリー(ニュージーランド)/アラナ・パーナビー(オーストラリア)を6-2 6-2で下して優勝を飾った。試合時間は57分。 ~松田美咲選手がインスタグラムでダブルス優勝を報告「2人で助け合って楽しんでプレーできたのでとても良かったです」~ 細木と松田のコンビは、今回が9度目のダブルス出場。ふたりは2021年11月にミロヴィツェ(W25/室内ハードコート)でタイトルを獲得しており、同ペアでITFツアー2勝目を挙げた。 今大会での阿部/今村は1回戦でケイトリン・ベイカー/ジェマ・カービス(ともにオーストラリア)を6-0 6-4で、準々決勝でラキサ・カーン/ベル・トンプソン(ともにオーストラリア)を6-4 7-5で、準決勝では第2シードのプンニン・コバピクテッド(タイ)/ティナ ナディーン・スミス(オーストラリア)を6-2 3-6 [10-2]で破って決勝進出を決めていた。 3人が出場したシングルスの日本勢は、第4シードの内藤祐希(亀田製菓)と第6シードの松田が8強入りしたのが最高成績だった。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位 <上位の試合結果> ■女子シングルス決勝 ○8ガブリエラ・ダ シルバ フィック(オーストラリア)[7] 3-6 6-3 6-1 ●31エマーソン・ジョーンズ(オーストラリア) ■女子シングルス準決勝 ○8ガブリエラ・ダ シルバ フィック(オーストラリア)[7] 7-6(3) 7-6(4) ●16アラナ・パーナビー(オーストラリア)[8] ○31エマーソン・ジョーンズ(オーストラリア)6-7(5) 6-4 6-0 ●24ティナ ナディーン・スミス(オーストラリア)[3] ■女子シングルス準々決勝 ○8ガブリエラ・ダ シルバ フィック(オーストラリア)[7] 6-3 3-6 6-1 ●1マディソン・イングリス(オーストラリア)[1] ○16アラナ・パーナビー(オーストラリア)[8] 7-6(4) 7-5 ●9内藤祐希(日本/亀田製菓)[4] ○24ティナ ナディーン・スミス(オーストラリア)[3] 4-6 6-4 6-3 ●18モニク・バリー(ニュージーランド) ○31エマーソン・ジョーンズ(オーストラリア)6-0 6-4 ●25松田美咲(日本/橋本総業)[6] ■女子ダブルス決勝 ○12細木咲良/松田美咲(原商/橋本総業)[3] 6-2 6-2 ●1モニク・バリー/アラナ・パーナビー(ニュージーランド/オーストラリア)[1] ■女子ダブルス準決勝 ○1モニク・バリー/アラナ・パーナビー(ニュージーランド/オーストラリア)[1] 6-0 7-5 ●5エマーソン・ジョーンズ/エレナ・ミチッチ(オーストラリア)[4] ○12細木咲良/松田美咲(原商/橋本総業)[3] 6-2 3-6 [10-2] ●16プンニン・コバピクテッド/ティナ ナディーン・スミス(タイ/オーストラリア)[2]
テニスマガジン編集部