ローメンテナンスが嬉しい《観葉植物3選》爽やかでお洒落。夏のリビングに清涼感をプラス!
暦の上では夏も終盤。とはいえ、あとしばらくは暑い日が続きそうです。 「少しでも暑さを和らげたい!」と思ったときは、視覚から涼を取り入れるのもオススメ。そこで今回は、夏のインテリアを涼しげにしてくれる清涼感あふれる観葉植物を参考価格とともに紹介します。 ◆【写真5枚】スイカのようなストライプが印象的な「ペペロミア・サンデルシー」他、2枚目以降でローメンテナンスな爽やかインテリアグリーンを紹介します! 育てやすくて手間いらずなものをセレクトしましたので、観葉植物を育てるのが初めての人もぜひトライしてみてください! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「ローメンテナンスでも良く育つ!爽やか系観葉植物」
・アレカヤシ ・リプサリス・カスッサ ・ペペロミア・サンデルシー それではひとつひとつ見ていきましょう。
ローメンテナンスでも良く育つ!爽やか系観葉植物3選
●アレカヤシ ・学名:Dypsis lutescens ・属名:ヤシ科 ディプシス属(ヒメタケヤシ属) 放射状に伸びた茎に細長い葉をたくさんつけるアレカヤシ。噴水のような夏らしい樹形で、空間をトロピカルに演出してくれます。 基本的に育てやすい植物ですが、直射日光と寒さが苦手。レースカーテン越しに日光があたる場所で管理し、冬場は10℃以下の寒さに当てないよう気をつけましょう。 水やりは土の表面が乾いたタイミングでたっぷりと与えてください。 ※4000~7500円前後(6~7号鉢) ●リプサリス・カスッサ ・学名:Rhipsalis cassutha ・属名:サボテン科 リプサリス属 リプサリス・カスッサは多肉植物の一種。紐のような茎を多方面に垂らしながら成長するユニークな植物です。 耐陰性があるので、明るい日陰で育てられるのも嬉しいポイント。棚の上に置いたり、天井から吊るしたり、葉の特徴を生かす飾り方をするとオシャレな雰囲気になります。 水やりは土が完全に乾いてからおこない、ときおり葉水を与えると病害虫予防に繋がりますよ。寒さが苦手なので、冬も10℃以上の暖かい場所で管理してください。 ※2500~5500円前後(4号鉢) ●ペペロミア・サンデルシー ・学名:peperomia argyreia ・属名:コショウ科 サダソウ属 赤い茎×しま模様の葉がオシャレなペペロミア・サンデルシー。別名「スイカ・ペペロニア」とも呼ばれています。愛らしい見た目ながらも、どこか落ち着きのある雰囲気なので和室のインテリアにもオススメ。 サンデルシーのほかにも、濃い緑の葉×茶色の茎が大人っぽい「アングラータ」、真ん丸の葉がカワイイ「ジェミニ」など豊富な品種があり、種類によっては100均ショップなどでも購入可能です。 水やりは土が完全に乾いてからおこない、病害虫予防のためにもときおり葉に水をかけてあげましょう。直射日光が当たらない明るい場所を好みます。 ペペロミア・サンデルシーも寒さが苦手なので、冬は15℃以上をキープできる部屋で管理してください。 ※参考価格:3000~5000円前後(5号鉢)
リビングにぴったりの爽やかインテリアグリーンを探そう!
暑さ対策にはエアコンや扇風機、サーキュレーターなどさまざまなものがありますが、見た目を涼しくしたいときは観葉植物を飾るのがオススメ。 本記事で紹介した植物以外にも、パキラやヘデラ、モンステラやポトスなども暑さに強くて育てやすい人気の観葉植物です。 ぜひリビングの雰囲気に合う観葉植物を見つけ、オシャレ×爽やかなインテリアをつくってくださいね。
LIMO編集部