“蝶の羽”が“バターの羽”に! オリヴィア・ロドリゴ、タトゥーの痛恨スペルミスで落ち込むファンを励ます「歌詞を変える」
Z世代を代表する歌姫、オリヴィア・ロドリゴ。2021年にデビューして以来、ポップシーンの新スターとして世界を席巻している。そんななか、オリヴィアの熱烈ファンが曲の歌詞をタトゥーにして体に入れるも、完成後に痛恨のスペルミスが発覚! 落ち込むファンを励ましたオリヴィアのジョークがSNS上で話題を集めている。 【写真】本人は満足でも評判はイマイチ! 見るからに変なタトゥーを入れちゃったセレブ
渦中の人物となっているのは、アメリカ・コロラド州在住のGrace Flemming(以下グレース)。オリヴィアの大ファンであるグレースは、人気曲「ホープ・ユーアー・オーケー」の歌詞をタトゥーにして体に刻むことを決意。“Address the letters to the holes in my butterfly wings”というフレーズを選んだところ、“butterfly wings(蝶の羽)”がうっかり“butter wings(バターの羽)”に!
グレースは完成したタトゥーの写真をボーイフレンドに送ったところ、「“fly”を取り除いたの?」と指摘されたことでスペルミスに気づいたそう。「あまりにもショックだった」と語るグレースは、一部始終を自身のTikTokに投稿。動画は270万回以上再生される大ヒットを記録し、「スペルミスどころか意味不明!」「冗談だと言って」「こういうことが起きるからタトゥーは入れたくない」とさまざまな意見が殺到した。そしてオリヴィア本人からもコメントが! 「あははオーマイガー! 歌詞を“バターの羽”に変えようかな」と、ジョーク交じりにグレースを励ました。
この出来事にグレースは大喜び。タトゥーの失敗に関しては施術前にスペルチェックを怠ったグレースの自業自得ではあるけれど、憧れのオリヴィアからコメントが届くうれしいハプニングで心のダメージはプラマイゼロ……むしろプラスになっているかも!? ファンに対する気さくな対応も、オリヴィアが支持される理由のひとつにちがいない。