「新型コロナ」患者数が増加 「インフルエンザ」は流行の兆し 秋田
秋田テレビ
秋田県内では新型コロナウイルスの患者数が2週連続で増加したほか、インフルエンザが流行の兆しをみせている。 10月28日から11月3日までの新型コロナウイルスの患者数は、県全体で1医療機関当たり3.61人で、前週の1.1倍に増加した。患者数の増加は2週連続。 保健所別では、北秋田が8.67人、由利本荘が3.17人、秋田市が2.18人と3つの保健所管内で患者数が増加している。 また、インフルエンザが流行の兆しをみせている。 秋田市の1医療機関当たりの患者数は1.64人で、流行の目安となる「1」を超えた。 北秋田では社会福祉施設で集団感染が発生していて、県は感染対策の徹底を呼びかけている。
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