EURO2024予選PO準決勝へ、ウェールズ代表指揮官「準備万端」 | EURO2024予選プレーオフ
ウェールズ代表を率いるロブ・ページ監督がフィンランド代表戦へ意気込みを語った。『beIN SPORTS』がコメントを伝えた。 EURO2024予選でグループDの3位となったウェールズは21日、グループHで3位となったフィンランドとプレーオフ・パスAの準決勝で戦う。ページ監督は大一番に向けて、トッテナムのMFブレナン・ジョンソンやDFベン・デイヴィス、リーズのFWダニエル・ジェイムズらを招集した。 ページ監督は準決勝を前に、「ホームでの我々の成績は素晴らしいし、良い状態で試合に臨める。トレーニングも素晴らしかった。過去には同様の状況を経験してきたし、みんなリラックスできている。だが、この挑戦を過小評価しているわけではない。試合に向けて準備万端だ」とカーディフ・シティでの戦いに自信を示し、3大会連続のEURO出場へ意気込んだ。 「EURO2016では前評判に反して準決勝に進出した。自分たちに投資し、出場権を獲得してきたんだ。今回も出場権を獲得できればさらに前進できる。ワールドカップでの失敗から学んだし、プランBも用意しており、あらゆる不測の事態にも対応できる」 ウェールズ代表は、ポーランド代表vsエストニア代表の勝者と相まみえるプレーオフ・パスAの決勝に進出することができるか。注目の一戦は、日本時間22日の4時45分にキックオフを迎える。