最悪の愚将…。Jリーグ、歴代ガッカリ外国人監督(5)名門が大転落…。5位→途中解任の悪夢
1993年の発足以来、Jリーグでは様々な外国人監督が指揮を執ってきた。30年以上の長い歴史の中で輝かしい実績を残した者もいれば、水が合わずに短期間で職を追われた者もいる。ここでは、多くのファン・サポーターをガッカリさせた外国人監督を紹介する。
アジウソン アジウソン(ジュビロ磐田/ブラジル) 生年月日:1968年3月16日(当時39歳) 在籍期間:2006年6月~2007年9月 アジウソンは現役時代、ジュビロ磐田の守備の要として活躍した。1997年に加入すると、質実剛健なプレーで最終ラインに君臨。磐田はこの年、クラブ史上初となるJリーグ制覇を果たしているが、アジウソンの貢献も絶大だった。 そして2006年のシーズン途中、磐田の監督に就任。低迷していたチームを立て直し、若手も積極的に起用。最終的に5位でのフィニッシュとなった。ただ、かつて共にプレーしたベテラン選手たちはクラブを去ることに。初年度の功績は素晴らしかったが、翌年は戦いが安定せずシーズン途中での辞任となった。 ブラジルではクルゼイロ、コリンチャンス、サントスなど名門クラブの監督も経験している。
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