小学校でキャンプグッズの“トーチ”を作る授業 三重・尾鷲市
中京テレビNEWS
三重県尾鷲市の小学校では、子どもたちが授業の一環で地元特産のヒノキを使ったキャンプグッズを作りました。 矢浜小学校の6年生12人が挑んだのは、たき木やたき火の台などとして使われるスウェーデントーチ作りです。 地元の産業について体験を通じ学ぶ授業の一環で、今年6月に林業体験で切り出した樹齢25年ほどの尾鷲ヒノキに穴を開けたり、まき割り機で4つに割ったり、悪戦苦闘しながら取り組みました。 小学生: 「やっぱり売る物だから心を込めて作った」「買って欲しいです。きれいにできたので」 できあがった約100個のトーチは「矢浜小トーチ」と名付けられ12月9日に市内の農園で販売するということです。