とある駅に掲示された「紙の時刻表終了」 まさかの対応策に「高齢の方にもわかりやすい」
近年は、さまざまなもののペーパーレス化が進んでいます。今まで駅で無料配布されていた紙の時刻表も廃止する動きが見られており、QRコードなどからウェブ上で時刻を確認する流れが増えているようです。 【写真3枚】紙の時刻表終了後の「まさかの対応策」を見る そんな中、群馬県のJR駒形駅に掲示された「紙の時刻表終了のお知らせ」の写真が、今X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーの埼玉のかつどんさん(@sunglasses_285)です。 当ポストには2024年4月2日時点で6300件を超えるいいねが集まり、「これ、マジ頭いい!」「ガラケー世代のお年寄りでも安心」といった多くのコメントが寄せられています。 記事中では、QRコードの内容や作成費用についても紹介してますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。 ※ポストの画像は【写真3枚】をご参照ください。 ※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
駒形駅で紙の時刻表の配布が終了!今後はどうする?
「どこもかしこも『QRコードを~』って宣伝してるのに、ここだけ『この写真を撮ろう!』って言ってるのなんか良いな。QR読み込みよりも遥かに早く済む」そんなコメントとともに投稿された1枚の写真。 そこには、駅に設置された時刻表の写真が。よく見ると左上に「紙の時刻表 終了のお知らせ」と記載されています。
「時刻表を撮影して」アナログなお願いに称賛の声
「JR駒形駅ではこれまで駅で配布しておりました紙の時刻表の制作を終了しております」と書かれており、お知らせを見て「この駅でも紙の時刻表がなくなるのか…」と肩を落とした人も少なくないでしょう。 終了のお知らせに続き、今後どのようにしたらいいのかも記載されていました。その中身とは… 「JR東日本ウェブサイト上の時刻表をご覧いただくか、この壁貼り時刻表の写真を撮るなどしてご活用ください」「スマホで時刻表を写真に撮って…MY時刻表の出来上がり♪」 こちらを読んだ埼玉のかつどんさんは、「写真だとQRコード読み込みで時刻表を表示するよりも遥かに早く済む、良いな!」と思ったのだそう。確かにQRコードの読み込みには少々時間がかかるため、ストレスに思う方も多いはず。 それに写真なら電波がない場所でも確認が可能です。「QRコードって何?」という世代の方でも対応できますね。ポップのイラストもみんな笑顔で嬉しそうに写真を撮っているので、釣られてこちらも真似したくなってしまいます。 ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、 ・「ホンマや 通信もしないしな」 ・「こういうのが賢いよね(^^)」 など、写真撮影を肯定するコメントが多く寄せられました。