サッカー日本代表、久保建英は「W杯出場に重要な役割を担う」。インド紙が北朝鮮代表戦のキーマンに指名
サッカー日本代表は21日、FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選グループB・第3節で北朝鮮代表と対戦する。インドメディア『KHEL NOW』が、この試合の日本代表のキーマンに久保建英を挙げている。 【画像】日本代表、北朝鮮代表戦の予想フォーメーションはこちら! 昨年11月から始まったアジア2次予選で日本代表は、ミャンマー代表、シリア代表にそれぞれ5-0の勝利を収めて2連勝。勝ち点6の得失点差10で首位に立っている。一方、北朝鮮はシリアに0-1の敗戦も、ミャンマーに6-1の勝利。日本に次いでグループ2位となっている。 同メディアは日本代表について「2戦2勝で日本はW杯2次予選でリードしている。シリアとミャンマーに勝利したことで、この大会の次のラウンドに進むためのストロングポジションに位置した」と説明した。 そして、キーマンに挙げた久保については「今季のレアル・ソシエダで(リーグ戦)7ゴール3アシストを記録し、久保建英は素晴らしい状態にある。重要な試合でのゴールを記録し、今季このアタッカーはクリエイティブな側面を証明している。彼はW杯出場に重要な役割を担っている」と紹介した。 また、北朝鮮のキーマンは31歳のベテランFWジョン・イルグァンを挙げ、「ミャンマー代表との試合で素晴らしいハットトリックを記録し、北朝鮮に6-1の勝利をもたらした」と紹介している。 シリア代表戦では1ゴール1アシストを記録し、勝利に貢献した久保はチームを3連勝に導く活躍をすることができるだろうか。
フットボールチャンネル編集部