衆議院選挙 県民アンケートの結果 選挙への関心は? 取り組んでほしい政策は?
Linkでは、今回の衆院選についてUMKアプリでアンケートを行い、249人の方に回答していただきました。 その結果を見ていきます。 まず今回の衆院選の関心について 「大いにある」「どちらかと言えばある」と答えた人が84.7%、 「あまりない」「まったくない」と答えた人が15.2%と皆さんの選挙への関心の高さが伺えました。 続いて、いま取り組んでほしい政策・課題を尋ねると最も多かったのは 「物価高・賃上げ」で約40%、続いて「政治とカネ」が約15パーセントとこの2つで半数以上を占めました。 (50代) 「物価高が続いてじわじわと生活していく苦しさを感じています。賃上げが追いついていないのでもう少し対策をしてほしい」 (50代) 「日本の大半は大企業ではなく中小企業です。大企業が先ではなく、まずは中小企業の景気を良くすることが先ではないでしょうか」 (20代) 「自分は2児の母ですが、子ども用品にもお金がかなりかかりますし、少しでも負担が軽くなるとうれしい」 生活が苦しくなっているという切実な声がありました。 続いて「政治とカネの問題」についての意見です。 (60代) 「今回この問題の解決をつけないと、結局なにも変わらなかったということになると思う。血と汗の税金を何に使ったかもわからず、脱税じみた会計処理を行うことは許されないと思う」 (50代) 「政治にはお金がかかるって言ってますが、生活にもお金はかかります。しかしその中で生活しています。政治家にも歳費があるんですから、その中で仕事をしてください」 政治とカネのあり方について、怒りを感じている方もいるようです。 そして今回の選挙、投票の際最も重視することを聞くと、候補者の人柄・資質が41%、政策・主張が38.6%、所属する政党が17.3%となりました。
テレビ宮崎