ゴジラポーズを決める（前列左から）鈴木もぐら、宮野真守、真矢ミキ、ＡＩ（後列左から）内田真礼、福山潤、田中美央、立木文彦、大塚明夫、Ｙａｆｆｌｅ、ＯＺｗｏｒｌｄ＝ＴＯＫＹＯ　ＤＯＭＥ　ＣＩＴＹ　ＨＡＬＬ（撮影・棚橋慶太）

　声優・俳優の宮野真守（４０）が１８日、都内で４月２６日から日本公開となる米映画「ゴジラ×コング　新たなる帝国」のイベントに空気階段・鈴木もぐら（３６）、女優・真矢ミキ（６０）、声優・大塚明夫（６４）らとともに登場した。 【写真】なぜか片足立ちでゴジラポーズを決める宮野真守 　作品は日本公開に先立ち北米で３月２９日から上映され、２週連続で週末興収ランキング１位を記録した。ゴジラとコングが激突する先に、未知なる脅威が待ち構えるストーリーで、巨大生物専門の獣医師・トラッパー役を務める宮野は「日本で生まれたゴジラがこんなに世界で好かれるのはうれしい」と喜んだ。 　ゴジラとキングコングが共闘することにちなみ、誰とともにしたいかを問われた宮野は「もぐらさんとしたい。今すぐコントに入れてもらいたい。僕の夢」と探査機ヒーヴのパイロット・ミケル役の空気階段・鈴木もぐらを指名。もぐらは「今すぐルミネ（ｔｈｅよしもと）に！。うれしいですね」と喜んだ。 　もぐらはコントのシチュエーションを問われると「宮野さんが下着泥棒」と希望。さらに「下着泥棒の先輩、後輩で、下着の盗み方をレクチャーしていく。そういう感じになるんじゃないでしょうか」とイメージを膨らませたが、宮野は会場にいる事務所の職員を見て「事務所はＮＧだそうです」とやんわりと却下していた。