ヨン様も意外な「病気」で? 兵役を免除されていた韓国スターたち
次々と新しいスターが現れる競争激しい韓国芸能界で、約2年の兵役制度の服務機関は長く感じるもの……。 【写真】永久不滅のプリンス、ヨン様のベストショット集 今回は、「病気」を理由に兵役を免除された韓国スターをご紹介。
ぺ・ヨンジュン
免除理由:低視力 大ヒットドラマ『冬のソナタ』(2002)に主演し、「微笑みの貴公子」として韓流ブームを牽引。元祖・韓流四天王で人気を博したヨン様も、兵役が免除されたことで知られています。 幼少期に出場したテコンドーの試合で、相手の足が目に当たってしまい視力が低下してしまったそう。身体検査を受けたものの、基準をクリアできなかったようで入隊していません。なお、手術を受けて、現在は視力が回復していると言われています。
チャン・ドンゴン
免除理由:肺気胸 ヨン様と同じく、かつての韓流四天王と呼ばれたチャン・ドンゴン。深刻な「肺気胸」という持病により、胸の痛みや呼吸困難となってしまい、手術を受けていることから兵役免除に。 また病気のために私生活も困難となり、大学受験は3浪して入学するなど苦労を経験しているそうです。
パク・へジン
免除理由:うつ病 2006年、ドラマ『噂のチル姫』でデビュー。年下の恋人役で一躍大人気となり、「国民の年下男子」と呼ばれるまでに。『エデンの東』(2008)ではMBC演技大賞新人賞を獲得し、日本や中国など人気はアジアに拡大。 デビュー前に、両親の不仲が原因でうつ病を発症し、2004年にうつ病及び対人忌避症のため、兵役免除となっています。知名度がアップするなかで、2010年に兵役逃れの疑惑が広まり、韓国での活動を自粛する騒動に発展しました。 2012年ごろから活動を再開し、『星から来たあなた』(2013)や『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(2016)などヒットドラマに出演。美しい顔と存在感で人気を確立しています。
Mari Shibuya