アルビレックス新潟、守護神のGK小島亨介が契約更新「このクラブはもっともっと上に行ける可能性がある」 | Jリーグ
アルビレックス新潟は5日、GK小島亨介と新シーズンの契約を更新したことを発表した。 名古屋グランパスユース出身の小島は、早稲田大学から2019年に大分トリニータ入り。2020年に新潟へ期限付き移籍で加入すると、完全移籍した3シーズン目の2022年にJ2リーグ全試合でフル出場し、チームのJ2優勝と5年ぶりのJ1リーグ昇格に貢献した。 J1リーグデビューシーズンとなった今年もリーグ30試合に出場するなど、10位フィニッシュしたチームを最後方から支えた小島はクラブを通じて、「2024シーズンもアルビレックス新潟で戦うことを決めました。今シーズンは、個人としてもチームとしても、自分たちのスタイルをしっかりピッチの中で表現しようという思いで臨んだ中で、手応えを感じた部分も多くあれば、未来のための課題も見つかった本当に充実したシーズンになりました」と語り、以下のように今後の抱負を続けた。 「サポーターの皆様の熱い応援は自分たちの大きな力になっていますし、皆様と一緒に勝って喜び合えるあの瞬間は本当に最高の時間です。2024シーズンも、アルビレックス新潟の選手として、J1という舞台で戦えることを誇りに思いますし、このクラブはもっともっと上に行ける可能性があると思っています。より上を目指すチームの力になるために、自分自身も日々努力をして成長を目指します。2024シーズンも最高の熱い応援を、よろしくお願いします!」
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