ハリセンボン春菜 月旅行VR体験で「地球は青かった」 試食した「地球メロンパンは甘かった」
お笑いコンビ「ハリセンボン」が21日、東京・文京区の東京ドームシティ内の宇宙エンターテインメント施設「Space Travelium TeNQ(スペース・トラベリウム・テンキュー)」(22日オープン)のオープニングセレモニーに出席した。 スタッフの制服で登場し、近藤春菜はMCから定番のいじりに「角野卓造じゃねーよ」「ステラおばさんじゃねーよ」とお決まりのツッコミ。「これを言わせてもらうために来ました」と笑い、「いってっきゅー」とテンションもあがっていた。 同所は宇宙を五感で学び、体験する施設。2人は宇宙旅行を体感できるVRエリア「SORAVEL LINE(ソラベル ライン)」を体験し「本当に月に行った。めちゃくちゃ楽しかった」と春菜。「ちゃんと宇宙服を着て、VRをつけて」「地球から出た時に『地球は青かった』と思わず言った」とリアルな体験を振り返った。「生きてて月に行けると思ってなかった。来世で行くと思っていた」と驚き「感動した。ほんとにおもしろかった」「ここ(館内)で待ってるから、体験した皆さんと話したい」と興奮気味だった。宇宙旅行にも「前澤さんが『(月に)行くぞ』という時になったらお近づきになりたい」と前向きな考えを示した。箕輪はるかも「めちゃくちゃ興奮しました。今すぐ2回目やりたい」と体験中の撮影のポイントなどを詳しく紹介していた。 この日は、カフェで提供される地球メロンパンを手に「地球を持ってる私、怪獣みたい」と自虐。「地球は甘かった。ふわふわで外の大陸の部分は食感が違って」と試食を楽しんでいた。 ハリセンボンは今年、結成20年。はるかが「最近、ちょっと胃袋が大きくなった」と告白すると、春菜はすかさず「宇宙くらい大きくなったのか」とツッコミ。報道陣からも「見分けがつかないくらいになるのか」と問われると「私が広がって、春菜が少し落としてくれないと」と笑っていた。春菜も「20代後半と変わらない飲みっぷりで行けた」とアピールしていた。
報知新聞社