【巨人】桑田2軍監督「いいところが増えて良さが出てきた」又木鉄平が4回1失点5K…2軍日本ハム戦
◆イースタン・リーグ 日本ハム―巨人(26日・エスコン) 巨人のドラフト5位左腕・又木鉄平投手がイースタン・日本ハム戦に先発し、4回で70球を投げて4安打1失点。最速148キロを計測し、5三振を奪った。 初回、先頭の有薗に四球を許したが、明瀬、清宮を連続三振に斬って無失点の立ち上がり。2回は1死から山口に左中間フェンス直撃の二塁打を浴びたが、後続を断って得点を許さなかった。しかし3回、2安打と四球で無死満塁のピンチを背負い、1死から清宮の右犠飛で先取点を献上。4回は死球と安打で無死一、二塁となったが、進藤をスライダーで遊ゴロ併殺に斬り、最後は宮崎をチェンジアップで空振り三振に仕留めて降板した。 試合後、桑田2軍監督は「毎回、走者を出しながらだったけど、粘り強く投げていた。テンポも良かったし、勝負球も決まるようになってきたので、いいところが増えて良さが出てきた」と評価した。
報知新聞社