萩原利久、ギネス世界記録を達成「やればできる!」子どもたちと消しゴム“2091個”で文章完成
俳優の萩原利久が9日、都内で「消しゴムでギネス世界記録に挑戦!!」取材会に出席した。 学習塾「森塾」のアンバサダーを務める萩原は、小学生~高校生の子どもたち8人と「消しゴムのみで2000個以上で文章を作る」というギネス世界記録に挑戦した。 萩原は、子どもたちが黙々と消しゴムを立てて文字を作る様子に「早っ!僕が一番(作業量)少ないかも…」と驚きの表情。消しゴムの裏についた両面テープをはがすのに苦戦し「ちょっと不器用で…」と語る萩原を子どもたちが手伝うなど、共同作業で「やればできる!」という文字を完成させた。 ギネス認定のための審査中、萩原は自身の子ども時代を回想。9歳から子役として活躍し「当時はお仕事の時も緊張して結構カチコチでした。僕は99個自信があるより、1個不安ある方が気になってしまうタイプ。なので場数だったらやり続けていくことで自信につながっていった感じです」と振り返った。 いよいよギネス記録の結果発表が近づくと萩原は「ドキドキしてきました…」とぽつり。公式認定員により「今回使用された森塾さんの消しゴムは“2091個”で見事、ギネス世界記録達成です」と発表。子どもたちからガッツポーズが飛び出し、萩原は「やったね!うれしいです」と喜びを分かち合った。 これから夏季講習などを控える子どもたちへ、萩原は「積み重ねが気付いた時に実になっていると思う。一歩一歩、日々頑張ってください。応援しています!」とエールを送った。
報知新聞社