順大ルーキー、玉目陸が8位入賞「ほかの一年生の起爆剤に」/陸上
陸上・関東学生対校選手権第1日(9日、東京・国立競技場)男子1部1万メートルは山梨学院大の留学生、ジェームス・ムトゥク(3年)が28分2秒29で優勝した。城西大の平林樹(4年)が自己ベストの28分3秒13で日本人トップの2位。順大のルーキー、玉目陸(1年)は28分13秒67の自己ベストをマークして8位入賞。「3000メートルまで力を使わず、5000メートルからは日本人トップが見える位置でという予定通りのレースができた。今年順大は一年生の出場が多いので、ほかの一年生の起爆剤となる走りができた」と満足げに語った。