リクエスト要求も一定時間が経過で却下、ソフトバンク小久保監督「統一性を持ってほしい」 5月29日は巨人側の要求認められ…
◆ソフトバンク1―5楽天(5日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクが逆転負けで5月29、30日以来の2連敗を喫した。11カードぶりに初戦黒星。中25日で先発した和田毅が4回4失点で2敗目を喫した。 ■どうやって打ったの!? 今宮〝曲芸打〟【写真】 8回無死。酒居の投球が山川穂高の手首付近をかすめた。グリップエンドに当たったと判断され、球審はファウルと判定した。 その後、山川がトレーナーらと手首の状態を確認し、死球ではないかと小久保裕紀監督がリクエストを要求した。だが、プレーから一定時間がたっており、要求は却下された。 5月29日の巨人戦(東京ドーム)では同様のプレーで巨人側にリクエストが認められた経緯もあり、小久保監督は球審に説明を求めたが、判定は変わらなかった。試合後、小久保監督は「そう、(巨人戦は)認められてね。あれより長かったよという話をしました。アンパイアの人の見解で(リプレー検証を)するというんですけど、もうちょっと統一性を持ってほしいなというのが感想ですね」と話した。 【#5日のOTTOホークス情報】
西日本新聞社