山陰放送

きょうも冬型の気圧配置が続いていて、山陰各地で師走並みの寒さとなっています。 けさの山陰地方各地の最低気温は ▼松江で6.9度 ▼米子で7.9度 ▼鳥取で6.7度 ▼日南町茶屋で2.3度 など厳しい冷え込みとなりました。 【画像を見る】21日（木）～23日（土）にかけては次の「気圧の谷」の影響で雨の降りやすい天気に【11月24日（日）にかけての雨・風シミュレーション】 また、中国地方最高峰の大山では初冠雪を観測しました。 午後になると冬型の気圧配置は緩みますが、雲の多い天気が続くため、日差しが届かず気温はあがりません。日中は10度前後のところが多く、北風も吹いて冬を感じる寒さが続くでしょう。お出かけの際は引き続き防寒対策をしたほうが良さそうです。 今夜からあす20日（水）にかけては西から移動性の高気圧がやってくるため天気は回復しそうです。 ただあすの朝は放射冷却の影響で、きょうよりさらに冷え込む見込みです。今夜も暖かくしてお休みください。 あす日中は日差しも感じられるでしょう。気温も15度程度まで上がり、寒さは和らぎそうです。 その先、21日（木）から23日（土）にかけては、次の気圧の谷の影響で雨の降りやすい天気になる見込みです。 23日（土）は次の寒気が流れ込み、再び師走並みの寒さとなるでしょう。寒暖差が大きくなるので体調管理に注意してください。 24日（日）になると天気はゆっくり回復しそうです。