みなとみらいでLive!横浜、高校生の演奏に拍手 新企画、コンセプトは「まち全体がライブで躍動する」
音楽やダンスといった多彩なジャンルのステージを楽しめるイベント「Live!横浜」が9日、横浜・みなとみらい21(MM21)地区を中心に始まった。キッズチアダンスやフラダンスを観覧できる八つの「街なかステージ」を設けたり、大規模な音楽フェスと連携したりと、横浜を「音楽のまち」として広める意図が込められている。 【写真で見る】演奏に耳を傾けようと、大勢の観客が集まった会場 10、16、17日を含め計4日間開催される同イベントは「まち全体がライブで躍動する」がコンセプト。臨海部に集積したKアリーナ横浜やぴあアリーナMMなどの施設と連携し、より幅広い層に届くイベントにしようと初めて企画された。横浜アーツフェスティバル実行委員会の主催。 初日の9日は、市立戸塚高校吹奏楽部の約90人がクイーンズスクエア横浜で約20分間の演奏を行った。バスクラリネットやトランペットで圧巻のパフォーマンスを披露すると、観客から拍手がわき起こった。
神奈川新聞社