「50代のおしゃれな前髪」ふんわり感としゃれ感ショートヘア3選
おでこを出すとボリュームが気になる...。ふんわり感もしゃれ感もかなえる大人に似合う前髪スタイル。 【写真】50代に似合う前髪の作り方
失敗しない、大人の前髪ショートヘア
50代の前髪が“若作りしている”風に見えて失敗しやすいのは、うねる&割れるクセをカバーしようと、厚く重く作りすぎていることなどが一因だそう。そこで提案してくれたのが、やや薄めに見えるマッシュバング。中央は眉下の長さにカットし、そこからサイドへ向かって自然なマッシュラインで繋がるようにレイヤーで調整。骨格に合わせた丸みを作ることで、頬骨あたりの骨格カバーにもお役立ち。また前髪の生えぐせを扱いやすくするため、やや深めに前髪を作るけれど、重くなりすぎないよう、トップからのスライドカットをMIXしながら適度な抜け感を作ることを忘れずに。これらのテクで、前髪だけが独立して見えたり悪目立ちすることなく、ショートの全体フォルムとなじんであか抜けた印象に。前髪があることで、根元白髪もカモフラージュしやすく、グレーカラーのお悩みにも対応できる。 【モデル/ENさん(45歳・会社員)】
【POINT】
【Side】
【Before】カット前はこう!
女らしさとカッコよさが絶妙「ハンサムショート」
すっきりと潔く、モードな印象のあるハンサムショートは憧れのスタイル。顔立ちや髪質を選ぶのでは?という疑問を解決してくれた。耳周りをすっきりカットするとスポーティになりすぎる心配があるので、耳にかけられる長さを残しているのがポイント。耳掛けスタイリングできる長さをサイドに残しているので、柔らかさやフェミニンさはキープ。さらに耳にかけることで、小顔に見えるひし形フォルムになることまで計算。顔型を選ばず、どんなタイプにも似合いやすいバランスに。さらに前髪は、眉が見える短めレングスでスタイリッシュに。ただしカットラインを残さず、束感や隙間があるあえての“ざっくり”シルエットでいまどき感を演出。コンパクトなシルエットの中に、多くの計算が盛り込まれている! 【モデル/ASさん(50歳・モデル)】