「史上初モテないバチェロレッテ」東大卒の元官僚美女に恋が生まれなかった理由
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なかなか恋が始まらない
最終回配信前後に各メディアが配信した記事はどれも“モテない”バチェロレッテを想起させるものだった。 婚活リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』の男女逆転版の最新作『バチェロレッテ3』が6月28日からアマゾンプライムで配信され、7月11日の最終話配信後も波紋を広げている。 「日本では3人目となるバチェロレッテの武井亜樹さんは東大卒で経産省に勤めたエリート女性。今は宇宙に関する仕事をしています。ミス・ユニバースに出場経験もあり、見た目も経歴も文句なし。彼女に合わせて出演者の男性たちも医師や物理学者など高学歴でハイスペックな男性を集めたところ、なかなか恋が始まらないという結果に」 バチェラーシリーズといえば、バチェラー(バチェロレッテ)を巡って出演者が熾烈な戦いを繰り広げ、最後の1人に選ばれるためにあの手この手で自分の魅力をアピールし、求愛行動をするのがウリの番組。そこで恋が始まらないとはどういうことか。関係者が裏事情を明かす。 「亜樹さんも出演者も自分の気持ちにウソをつけないタイプだったんでしょうね。正直言ってバチェラー(バチェロレッテ)に本気で恋をしている人は毎シリーズ1人か2人。3人もいればそれはモテるほう。終盤まで残ると映る回数も多いし見せ場もつくってもらえる。 要は売名目的の出演なんですよ。今回はハイスペックな出演陣だっただけに本業が充実している人たちが多かったのが、制作側の失敗でしょうね。エンタメに振り切った動きができそうな出演者を序盤で亜樹さんが落としてしまったので、自分に正直な人しか残らなかった」 と、からくりを明かし、制作サイドの失態を指摘する。