【MLB】カブス・今永昇太が2戦連続炎上 5回途中5失点で防御率は1.88
◇MLB ホワイトソックス-カブス(日本時間5日、 リグリー・フィールド) カブスの今永昇太投手が2戦連続で大量失点を喫し、5回途中5失点で降板しました。 【画像】敵地でのブリュワーズ戦に先発登板したカブス・今永昇太投手 前回登板の30日ブリュワーズ戦で、5回途中7失点を許しメジャー初黒星となった今永投手。 この日は、中5日で本拠地でホワイトソックス戦に先発すると、3回まで無失点ピッチングを見せます。しかし4回、0アウトから2者連続安打を浴び、ランナー1・2塁のピンチを招くと、続く打者の打球をサードを守るモレル選手のエラーで先制点を献上。その後も、ホワイトソックスのリー選手のタイムリー、ソサ選手のホームランでこの回5点を失います。 5回もマウンドに上がりますが、先頭にツーベースヒット、続く打者を打ち取りロバートJr.選手と対戦中に試合は一時雨天中断となると、今永投手はそのまま降板。5回途中7安打5失点という投球内容で、7失点した前回登板に続き、この日も5回を投げきることはできませんでした。 なお、この日許した5失点のうち、味方のエラーなどで自責点は1。防御率は1.86から1.88となりました。
