【あす4/16(火) 広島天気】大気の状態が不安定に 急な落雷・突風に注意 午後からは黄砂飛来も
中国放送
きょう15日(月)の広島県内は午後から雨が降り、夏日も多かったきのうにくらべると、気温はあまり上がりませんでした。 福山市で23.6℃、府中市では23.5℃、庄原市では22.7℃でした。 庄原はきのうより5℃以上低くなっています。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる あすは日本付近には、南から上空1500mの暖かく湿った空気が、北からは上空5500mの寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になりそうです。天気の急変などに注意が必要です。 あすの県内の発雷確率は高く、備北では非常に高くなっています。 あすの県内の降水確率は午前中30%、午後からは50%の見込みです。 あすは明け方まで厚い雲が広がり、雨の降るところがありますが次第に止み、お昼前後には日差しの届くところもありそうです。日差しが届くと25℃を超える夏日の地点も出てきそうです。 また、明け方からあさってにかけては、大気の状態が非常に不安定になっているので、晴れていても急な雷雨になるなど、天気の急な変化があるかもしれません。 あすの朝の冷え込みは各地で弱い見込みで、北部でも10℃を超え、6月上旬並みの最低気温になるところもありそうです。 今週から広島県内のヒノキ花粉は少なくなっていますが、あすは雨上がりから黄砂の飛来が予想されています。アレルギー体質の方は、マスクを付けるなど対策をしてお過ごしください。 この先の10日間は、水曜から金曜は天気が回復し、25℃を超える日も続きそうです。今週末は、すっきりしない天気となりそうです。
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