羽田空港第1ターミナル駅がリニューアル 崎陽軒や丸亀製麺など新店舗導入
東京モノレール・羽田空港第1ターミナル駅の一部および商業施設が現在、開業以来初めてとなるリニューアルで新店舗・リニューアル店舗を順次オープンしている。(東京ベイ経済新聞) 【写真】リニューアル後の北口改札(イメージ) 1993(平成5)年9月に「羽田空港駅」として開業した同駅。今回のリニューアルではモノレールのエントランスとしての視認性を高めるため、北口改札付近のデザインを一新し、コンコースの床、壁、天井を刷新して新たな広告スペースを設置。北口改札内の空きスペースを店舗化し、同時に既存店舗のリニューアルと配置換えを行う。 店舗スペースの面積は、約695平方メートルから約968平方メートルに拡張。10店舗が出店する。先行して「ドトールコーヒーショップ」「コクミンドラッグ」(以上リニューアル)と「崎陽軒」がオープン。今後は、1月23日に土産店「トーキョーみっつ」、3月には「丸亀製麺」「ラー麺ずんどう屋」がオープンするほか、2月には「味の明太子(めんたいこ)ふくや羽田空港店」、3月には「マクドナルド」「ヴィ・ド・フランス」「うちのたまご羽田直売所」がリニューアルオープンする。 全テナントが開業する3月に、オープニング企画を行う予定。
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