【尼崎ボート G1尼崎ダイヤモンドカップ】西村拓也 試練の大外勝負「準優が見えてきたし、頑張ります」
ボートレース尼崎のG1「尼崎ダイヤモンドカップ」は3日目が終了した。 西村拓也(37=大阪)は2日目、時間をかけて47号機を点検。そして「せっかくやし」ということでリングを4本交換した。3日目前半3Rは3着にも「良くなかった」と振り返ったが、ペラ調整を施した後半7Rは初日7R以来の2着。「叩いて反応が出ました」と結果に表れて、ホッと一息ついた。 これで得点率は4走して未勝利ながら6.50で徳増秀樹、佐藤博亮、松田祐季、中島孝平、篠崎元志と並ぶ10位につけている。 4日目の予選ラストは9Rで迎える。「準優が見えてきたし、頑張ります」と意気込む一戦は6号艇。枠なりの大外6コースが濃厚ながら、セミファイナル進出の可能性がある限りは諦めない。 展開を突いての浮上がかなえば4点のノルマ達成はもちろん、さらなる上位進出もあり得る。