開幕から好調の鈴木誠也が負傷者リスト入り 右腹斜筋挫傷と球団発表
カブスは15日(日本時間16日)、鈴木誠也外野手が右腹斜筋挫傷で10日間の故障者リストに入ったことを発表した。外野手のアレクサンダー・カナリオが代わりに昇格した。 メジャー3年目の鈴木は「2番」に定着し15試合全てに先発出場し、3本塁打を含む59打数18安打で打率3割5厘。チーム最多の13打点を叩き出して、開幕9勝6敗のチームをけん引していた。 2安打した14日のマリナーズ戦の試合後も「(状態は)良くはない。良くはないが最低限なんとかできている。そこはいいのかなと思う」と話していた。 鈴木は昨季、キャンプ中に脇腹を痛め、WBCに欠場して出遅れの原因となっていた。その時は左腹斜筋挫傷だった。
報知新聞社